新NISAで1,000万円貯めるには?毎月いくら×何年かをシミュレーション

新NISAで1,000万円貯めるには?毎月いくら×何年かをシミュレーション 投資入門

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・口座開設を推奨または否定するものではありません。投資には元本割れ等のリスクがあり、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。情報は2026年7月時点のものです。

【この記事の結論】

  • 新NISAで1,000万円は、年5%運用の想定なら「毎月5万円で約12年」「毎月10万円で約7年」が目安
  • 1,000万円は複利が力強く効き始める規模。ここを超えると、増えるスピードが上がっていく
  • 大切なのは金額より「続けること」。無理のない積立額で、暴落時もやめずに続けるのが最短ルート

投資・お金の勉強をどこから始めるか迷っている方はこちら →投資初心者ロードマップ|マネー塾でまず読むべき記事

資産形成の最初の大きな目標としてよく挙がるのが「1,000万円」です。まとまった数字に見えますが、新NISAでコツコツ積み立てれば、決して手の届かない金額ではありません。この記事では、毎月いくらを何年続ければ1,000万円に届くのかを、積立額別のグラフで具体的に見ていきます。

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1,000万円は、資産形成の最初の大きな壁。でも一度超えると、複利の効きが変わってくるのを実感するよ。

この記事を読めば、自分の積立額なら1,000万円まで何年かかるかの目安が分かり、無理のないペースで最初の大台を目指せるようになります。

毎月いくらで1,000万円に届く?積立額別の到達年数

まず結論です。年5%で運用できたと仮定した場合、毎月の積立額ごとに1,000万円へ到達するまでの年数は、下のグラフのようになります。

毎月の積立額別|1,000万円に到達するまでの年数(年5%運用を想定)
積立額別の1000万円到達年数。月10万7.0年・月7万9.3年・月5万12.2年・月3万17.4年。

※イメージ図。年率5%で運用できたと仮定した概算(税・手数料等は考慮せず)。実際の運用成果を保証するものではありません。

毎月3万円なら約17年、5万円なら約12年、7万円なら約9年、10万円なら約7年が目安です。積立額を上げれば到達は早まりますが、無理をして続かなければ意味がありません。自分の家計で続けられる金額を選ぶのが、結局はいちばんの近道です。毎月3万円のリアルな積立については月3万円のNISA積立で本当に増える?もあわせてどうぞ。

元本と運用益の割合|後半は「増える力」が変わる

1,000万円に到達したとき、その内訳は「自分で積み立てた元本」と「運用で増えた分(運用益)」に分かれます。たとえば毎月5万円を約12年続けた場合、積み立てた元本は約720万円。残りの約280万円は運用益です。

ここで大事なのは、この運用益の割合が、後半になるほど大きくなっていくことです。最初のうちは「自分が入れたお金」が資産の大半ですが、続けるほど「お金がお金を生む」複利の効果が増えていきます。1,000万円という規模は、その複利の力がはっきり体感できるようになる分岐点でもあります。複利の仕組みは複利シミュレーターで、自分の数字でも試せます。

1,000万円を「最初の目標」にする意味

資産形成では、いきなり大きな金額を目指すより、まず1,000万円を最初の目標に置くのがおすすめです。理由は3つあります。

  • 複利が効き始める規模:1,000万円あると、年5%でも年間約50万円が運用益として期待できる計算になり、増えるスピードを実感しやすい
  • 現実的で手が届く:3,000万円や1億円は遠く感じても、1,000万円なら毎月の積立の延長線上にイメージしやすい
  • 次の目標への通過点になる:1,000万円を超えると、同じ積立を続けるだけで2,000万・3,000万が見えてくる

実際、1,000万円を超えたあとは、それまでと同じ積立額でも資産の増え方が加速していきます。まずは最初の大台を目標に、そこから先は3,000万円を目指す記事で次のステップを描くのがおすすめです。

1,000万円までの道のりで大切にしたいこと

グラフのとおり、1,000万円到達には10年前後の時間がかかります。その長い道のりで、途中でやめないための工夫が大切です。

  • 無理のない金額で始める:背伸びした金額は続かない。生活を圧迫しない範囲で、長く続けられる額を選ぶ
  • 自動積立にする:毎月自動で買い付ける設定にすれば、手間なく淡々と続けられる
  • 暴落時にやめない:途中の下落は避けられないが、そこでやめると複利が途切れる。むしろ安く買えるチャンスと捉える

特に3つ目は重要です。10年以上の道のりでは、途中でほぼ確実に暴落を経験します。そこで慌てて売らずに続けられるかどうかが、到達できる人とできない人の分かれ道になります。暴落との向き合い方は暴落で積立はやめるべき?で詳しく解説しています。

mochiも1,000万円の壁を超えてきた

mochi自身、旧NISAの時代からコツコツ積立を続けてきて、最初の1,000万円に到達したときは大きな手応えを感じました。そこまでは「自分が入れたお金がメイン」という感覚でしたが、超えたあたりから、運用益がぐんと伸びていくのを実感するようになりました。

今は新NISAも活用しながら資産形成を続けていて、実際の運用状況は運用実績の記事で公開しています。特別なことは何もしておらず、オルカン中心にコツコツ資産形成を続けているだけです。1,000万円は決して夢物語ではなく、続けた人が普通に到達できる数字だと、実感を込めてお伝えできます。

よくある質問

Q. 年5%で計算していますが、そんなに増える保証はありますか?

保証はありません。年5%は全世界株式などのインデックス投資の過去の平均リターンを参考にした仮定で、実際は年ごとに上下し、元本割れする年もあります。到達年数もあくまで目安として捉え、余裕をもった計画を立てるのがおすすめです。

Q. 途中で積立額を増やしても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。昇給やライフステージの変化に合わせて積立額を増やせば、到達はさらに早まります。逆に、家計が苦しいときは無理せず減額してもかまいません。続けることが最優先です。

Q. 新NISAの非課税枠だけで1,000万円まで運用できますか?

できます。新NISAの生涯投資枠は1,800万円なので、1,000万円分の運用は非課税枠の範囲内に収まります。運用益にも税金がかからないため、課税口座より効率よく1,000万円を目指せます。

まとめ:1,000万円は「続けた人」が届く現実的な目標

  • 年5%想定なら、1,000万円到達の目安は毎月5万円で約12年、10万円で約7年
  • 1,000万円は複利が力強く効き始める規模。超えると増えるスピードが上がる
  • まず1,000万円を最初の目標にすると、次の3,000万円への通過点にもなる
  • 無理のない金額・自動積立・暴落時にやめないことが、到達への近道
  • 金額の大小より「長く続けられるか」がいちばん大切

1,000万円は、一部の人だけが届く特別な数字ではありません。無理のない金額でコツコツ積み立て、途中でやめずに続けた人が、時間を味方につけて到達できる現実的な目標です。まずは自分に合ったペースで、最初の大台を目指してみてくださいね。

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焦らなくて大丈夫。自分のペースで続けていれば、1,000万円はちゃんと見えてくるよ。

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この記事を書いた人

mochi

mochi|大学時代にお金・投資に興味を持ち、ポイ活やFXで挫折。結婚を機に「本気で将来のお金と向き合おう」と一念発起し、変額保険を通じて投資信託と出会う。その後ネット証券で低コストのインデックスファンドと出会い、旧NISAを活用した本格的な長期投資をスタート。現在は新NISAも活用しながら、コツコツ資産形成中。「若い頃の自分に教えてあげたかった」という思いから、初心者にもわかりやすいお金・投資の情報を発信中。

※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。

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