※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・口座開設を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。情報は2026年4月時点のものです。
【この記事の結論】
- 新NISAは100円から始められる。金額より「始めること」が最重要
- 銘柄はオルカンかS&P500の低コストインデックスファンド1本でOK
- 非課税・無期限の制度だから、慌てず長期で続ければ十分恩恵が受けられる
投資・お金の勉強をどこから始めるか迷っている方はこちら →投資初心者ロードマップ|マネー塾でまず読むべき記事
新NISAに興味はあるけど、調べれば調べるほど疑問が増えて結局始められない……そんな方はとても多いです。この記事では初心者がつまずきやすい質問12個にまとめて回答します。
「こんなこと聞いていいのかな」という基本的な疑問ほど、実は多くの人が同じように悩んでいます。一つひとつ解決していきましょう。
mochi
わからないことがあって当然だよ。疑問を解消してから始めるより、始めながら学ぶ方が実は早いよ
この記事を読めば新NISAに関するよくある疑問が5分でまとめて解決できます。
新NISAの始め方Q&A
Q1. 新NISAはいくらから始められますか?
証券会社によりますが、100円から始められます。楽天証券・SBI証券では100円から積立設定が可能です。「100円じゃ意味ない」と思いがちですが、まずは少額で「投資の感覚」を掴むことが最重要。慣れたら積立額を増やせばOKです。詳しくは少額から始める積立投資の考え方をご覧ください。
Q2. 何を買えばいいですか?
初心者には低コストのインデックスファンド1本がおすすめです。特にeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)かeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が定番です。迷ったらオルカン1本で十分です。詳しくはオルカンとS&P500の比較記事をご覧ください。
Q3. 楽天証券とSBI証券、どちらで始めるべきですか?
どちらも初心者に十分おすすめできる証券会社です。楽天をよく使う方は楽天証券(楽天カード積立でポイント還元・楽天銀行マネーブリッジで普通預金金利年0.38%)、それ以外の方はSBI証券(業界最多の取扱銘柄数・三井住友カード積立でVポイント還元)が定番の選択肢です。迷ったら使い慣れているサービスがある方を選べばOKです。詳しくはSBI証券と楽天証券の比較記事をご覧ください。
運用中の不安に答えるQ&A
Q4. 損したらどうなりますか?
元本割れのリスクはあります。ただし新NISAは非課税・無期限なので、相場が下がっても慌てて売る必要はありません。実際、リーマンショック(2008年)でS&P500は約57%下落しましたが約4年で回復、コロナショック(2020年)の暴落も約5ヶ月で回復しました。長期で保有し続ければ回復する可能性が高く、暴落時はむしろ安く買えるチャンスでもあります。長期投資が最強な理由もあわせてご覧ください。
Q5. 途中で積立を止めてもいいですか?
いつでも止められます。「積立を止める」のは新規購入を停止するだけで、すでに保有している資産はそのまま運用継続されます(売却ではありません)。育児休業・失業・大きな出費が重なる時期など、生活が苦しいときは積立を一時停止しても問題ありません。「止めても再開できる」「保有資産はそのまま運用継続できる」という安心感が長期投資を続けるコツです。非課税枠は無期限なので焦る必要はありません。
制度の仕組みQ&A
Q6. つみたて投資枠と成長投資枠はどう使い分ければいいですか?
初心者はまずつみたて投資枠だけで始めて慣れてから成長投資枠を追加するのがおすすめです。毎月コツコツ積み立てるだけで資産形成できます。資金に余裕がある方は両枠を併用して年初一括投資する方法もあります。詳しくはつみたて投資枠と成長投資枠の違いと非課税枠1,800万円を最短で使い切る方法をご覧ください。
Q7. 旧NISAの資産はどうなりますか?
旧NISAの資産は新NISAとは別枠で管理されます。非課税期間が終了するまでそのまま保有し続けられます(つみたてNISAは最長20年・一般NISAは最長5年)。新NISAの1,800万円の生涯枠には含まれません。
Q8. 売却したら非課税枠は復活しますか?
復活します。ただし翌年以降に売却した商品の取得価額(簿価)分が復活します。同年内での再利用はできません。例えば取得価額100万円の商品を売却すると、翌年以降に100万円分の非課税枠が復活します。注意点として、年間投資枠(年360万円)の上限は売却しても復活しないので、その年に新たに投資できるのは360万円までです。
Q9. NISAで買った投資信託の分配金はどうなりますか?
NISA口座内での分配金は非課税です。ただし「再投資型」の投資信託を選べば分配金が自動的に再投資されて複利効果が働くため、長期積立にはこちらがおすすめです。オルカンやS&P500の主要銘柄はほとんどが再投資型です。
Q10. NISAとiDeCoはどちらを優先すべきですか?
一般的には新NISAを先に始めるのがおすすめです。iDeCoは60歳まで引き出せないため、まず引き出しが自由な新NISAで資産形成の基盤を作ってからiDeCoを上乗せする順番が使いやすいです。詳しくはiDeCoとNISAどっちを優先すべき?をご覧ください。
Q11. 新NISAは確定申告が必要ですか?
不要です。NISA口座内の利益・分配金はすべて非課税のため、確定申告は一切必要ありません。「投資しているだけで税務手続きが発生しない」のは新NISA最大のメリットの一つです。
Q12. 子ども名義のNISA口座は作れますか?
新NISAは18歳以上が対象のため、未成年は口座開設できません(旧ジュニアNISAは2023年で新規受付終了)。子どもの教育資金を投資で準備したい場合は、親のNISA枠を使って運用するか、課税口座(特定口座)で運用するのが現実的です。
まとめ
- 新NISAは100円から始められる。金額より「今すぐ始めること」が最重要
- 銘柄はオルカンかS&P500の低コストインデックスファンド1本でOK
- 非課税・無期限の制度だから、慌てず長期で続ければ十分恩恵が受けられる
- 積立はいつでも停止・再開できる。無理のない金額で続けることが大切
- まずは楽天証券かSBI証券でNISA口座を開設して積立設定するだけでOK
mochi
疑問が解決したら、あとは始めるだけだよ。完璧に理解してから始めようとすると一生始められないから、まず口座を開いてみよう
✍️ この記事を書いた人
mochi|大学時代にお金・投資に興味を持ち、ポイ活やFXで挫折。結婚を機に「本気で将来のお金と向き合おう」と一念発起し、変額保険を通じて投資信託と出会う。その後ネット証券で低コストのインデックスファンドと出会い、旧NISAを活用した本格的な長期投資をスタート。現在は新NISAも活用しながら、コツコツ資産形成中。「若い頃の自分に教えてあげたかった」という思いから、初心者にもわかりやすいお金・投資の情報を発信中。
※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。



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