※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・口座開設を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。情報は2026年5月時点のものです。
【この記事の結論】
- 楽天証券は2026年1月時点でNISA口座数業界No.1(700万口座超)の人気ネット証券
- 楽天ポイントエコシステム・iGrowアプリ・楽天キャッシュ併用など、楽天経済圏ユーザーには相性が良いネット証券
- mochiは2021年から楽天証券で運用5年以上、新NISA口座で含み益+5,061,862円を達成(2026年5月7日時点)
投資・お金の勉強をどこから始めるか迷っている方はこちら →投資初心者ロードマップ|マネー塾でまず読むべき記事
「楽天証券で口座開設したいけど、SBI証券との違いがわからない」「楽天ポイント目当てだけで選んで大丈夫?」「実際に使っている人の評判が知りたい」──そんな方に向けて、楽天証券を5年以上使い続けているmochiが本音でレビューします。
ネット証券の比較記事は数多くありますが、実際に使っている人の運用画面・含み益・体験談まで踏み込んで紹介している記事は意外と少ないもの。この記事では公式サイトでは伝わらない実体験ベースの情報をお届けします。
mochi
mochiは2021年から楽天証券で運用5年以上。新NISAは年初一括投資を継続中で、含み益+5,061,862円を達成してるよ。実体験ベースで本音をお伝えするね
この記事を読めば、楽天証券があなたに合うかどうかが5分でわかります。
楽天証券の基本情報(2026年5月時点)
まずは楽天証券の基本データから確認しましょう。1999年に日本初のオンライン専業証券会社としてスタートし、現在は国内証券会社単体で最多の口座数を誇るネット証券大手です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 楽天証券株式会社 |
| サービス開始 | 1999年 |
| 証券総合口座数 | 1,300万口座超(2025年11月時点) |
| NISA口座数 | 700万口座超(2026年1月時点・業界最多) |
| 新NISA預り資産残高 | 10兆円超(2025年12月末時点) |
| 投信積立設定者 | 500万人超(2026年1月時点) |
| 顧客満足度 | 2025年オリコン顧客満足度NISA証券会社2年連続総合1位 |
客観データだけ見ても、楽天証券が多くの投資家に選ばれているネット証券大手であることがわかります。
楽天証券のメリット5つ|mochiが実体験で感じる強み
5年以上使い続けているmochi目線で、楽天証券のメリットを5つにまとめました。それぞれ実体験ベースで解説します。
メリット①:iGrowアプリで初心者でも資産管理が直感的
2024年12月にリリースされた資産づくりアプリ「iGrow(アイグロー)」は、累計200万ダウンロードを突破した(2026年2月時点)楽天証券の最新アプリ。NISA・iDeCo・楽天銀行の預金残高・楽天ポイントまで一括管理できます。
※2026年5月7日時点
楽天証券のアプリは「iSPEED」と「iGrow」の2つに役割が分かれています。iSPEEDは国内株・米国株の取引専用、iGrowは投資信託の積立とNISA・iDeCoの資産管理に特化したアプリ。新NISAでインデックスファンドを長期積立するなら、初心者にこそ最適なのはiGrowです。
- NISA・iDeCo・楽天銀行を一括管理:複数の証券会社を使い分ける必要がなくなる
- 資産推移をグラフで可視化:投資のモチベーション維持につながる
- 配当金・分配金の予想金額を業界初表示:将来の見通しが立てやすい
- かんたんまとめ買い注文:初心者でも分散投資が手軽にできる
- App Store Best App Award 2025スタートアップ部門入賞:UI評価も高い
mochi
iGrowは資産推移グラフが見やすくて、長期投資のモチベーション維持に役立ってるよ。投資初心者にとって使いやすいアプリだと感じてる
メリット②:楽天ポイントが「貯まる→使える」エコシステム
楽天証券最大の強みは、楽天ポイントを「貯める」と「使う」の両方ができる点。普段の楽天市場での買い物で貯まったポイントを投資に回せるので、楽天経済圏ユーザーには相性が抜群です。
▼貯める:楽天カード積立のポイント還元率
楽天カード積立の還元率は、カードの種類と投資信託の代行手数料(信託報酬のうち販売会社が受け取る部分)の組み合わせで決まります。
| カード種類 | 代行手数料0.4%未満 (オルカン・S&P500等) | 代行手数料0.4%以上 (一部アクティブファンド等) |
|---|---|---|
| 楽天カード | 0.5% | 1.0% |
| 楽天ゴールドカード | 0.75% | 1.0% |
| 楽天プレミアムカード | 1.0% | 1.0% |
| 楽天ブラックカード | 2.0% | 2.0% |
注意点として、人気のeMAXIS Slim オールカントリーやS&P500など低コストのインデックスファンドは代行手数料0.4%未満。つまりカード種類で還元率に差が出ます。年会費無料の楽天カードなら0.5%、楽天プレミアムカード(年会費11,000円)で1.0%が現実的なラインです。
楽天カード積立については楽天カードでNISA積立する完全ガイドで詳しく解説しています。
▼使う:貯まった楽天ポイントで投信買付OK
- 1ポイント=1円として投資信託の買付に使える
- 楽天市場での買い物で貯めたポイントが投資資金に変わる
- 「ポイント投資」で投資デビューできる初心者にも優しい
- 新NISA口座でもポイント投資が可能
楽天経済圏で生活している人なら、普段の買い物が自然と投資につながるエコシステムが完成します。
メリット③:楽天キャッシュ併用で月15万円までクレカ積立
新NISAつみたて投資枠の月10万円上限を超えて、月15万円までクレカ積立できるのは楽天証券独自の強み。クレカ積立月10万円+楽天キャッシュ積立月5万円の合計15万円まで対応しています。
- 楽天カード積立:月10万円まで(つみたて投資枠の上限)
- 楽天キャッシュ積立:月5万円まで
- 合計:月15万円まで楽天経済圏でNISA積立が完結
新NISAのつみたて投資枠を満額活用しながらポイントも最大限獲得できる仕組みです。
メリット④:マネーブリッジで楽天銀行の優遇金利が年0.38%(2026年2月改定後)
楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」を設定すると、楽天銀行の普通預金に優遇金利が適用されます。2026年2月1日改定で、優遇金利の適用残高が従来の300万円から1,000万円に引き上げられました。
| 残高 | 金利(税引前) |
|---|---|
| 1,000万円以下 | 年0.38% |
| 1,000万円超 | 年0.32% |
大手銀行の普通預金金利は年0.2%程度なので、マネーブリッジ設定で実質約2倍の金利優遇を受けられます。生活防衛資金の置き場としても優秀です。
メリット⑤:業界No.1のNISA口座数で安心感
2026年1月時点で楽天証券のNISA口座数は700万口座超に達し、業界No.1。新NISAの預り資産残高も10兆円を突破しています。
- 多くの投資家に選ばれている実績による安心感
- 2025年オリコン顧客満足度NISA証券会社2年連続総合1位の外部評価
- 初めての投資・NISA口座開設先として迷ったときの選択肢になりやすい
楽天証券のデメリット3つ|正直な評価
メリットだけでなく、正直なデメリットもお伝えします。これらを理解した上で口座開設を判断してください。
デメリット①:投信残高ポイント対象が「楽天プラスシリーズ」限定
投資信託の残高に応じてポイントがもらえる「投信残高ポイントプログラム」がありますが、対象は楽天プラスシリーズ6銘柄のみ。人気のeMAXIS Slim オールカントリーは対象外です。
▼投信残高ポイントプログラム対象6銘柄
- 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド
- 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド
- 楽天・プラス・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド
- 楽天・プラス・日経225インデックス・ファンド
- 楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド
- 楽天・プラス・SOXインデックス・ファンド
投信残高ポイントを狙うなら、楽天プラスシリーズに切り替える必要があります。eMAXIS Slimとの比較はオルカンとS&P500どっち?もご覧ください。
デメリット②:ポイントプログラムの改定が頻繁
楽天証券は楽天ポイント関連のキャンペーン・改定が頻繁。還元率や対象商品が変わることがあるため、最新情報を定期的にチェックする必要があります。
- 楽天カード積立還元率の改定(過去に複数回変更あり)
- マネーブリッジ金利の見直し
- 投信残高ポイント対象銘柄の変更
長期投資が前提なら、ポイント還元率の変動より「インデックスファンドを淡々と積み立てる」ことが本質です。ポイントは付加価値として捉えるのがおすすめです。
デメリット③:楽天キャッシュ積立はボーナス設定・スポット購入ができない
楽天キャッシュ積立は月5万円までキャッシュレスで投信積立できる便利な仕組みですが、いくつかの制約があります。
- ボーナス設定不可:特定月だけ積立額を増額する設定ができない
- スポット購入不可:相場下落時にまとめ買いする使い方はできない
- 毎日積立不可:毎月1日〜28日の中から1日を選んで月1回の積立のみ
- 投資信託の積立専用:株式の購入には使えない
ただし、インデックス投資の長期積立派には、これらの制約はほぼ影響しません。毎月コツコツ定額積立するのが基本のスタイルなので、楽天キャッシュ積立の仕組みと相性が良いとも言えます。
mochiの楽天証券利用歴と運用実績(2026年5月7日時点)
2021年から楽天証券で運用・利用歴5年以上
mochiは2021年に楽天証券で口座開設して以来、5年以上ずっと楽天証券で運用を続けています。それまでは変額保険を通じて投資信託に触れていましたが、より低コストで運用できるネット証券に出会い、楽天証券を選びました。
旧つみたてNISA時代から積立を続けて、2024年からの新NISAでは年初一括で最短投資中。コツコツ続けてきた長期投資の力を実感しています。
運用資産で含み益898万円超を達成
楽天証券のNISA口座と特定口座を合算した運用資産(投資信託のみ)は約2,657万円。含み益は898万円超になっています。
※2026年5月7日時点
- 主軸:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- サブ:楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)を学習目的で少額保有
mochiの主軸はオルカン1本ですが、高配当株式投資の勉強目的で楽天SCHDも少額保有しています。高配当株投資の詳細は高配当株投資とは?インデックス投資との違いとメリット・デメリットで解説しています。
新NISA口座だけで含み益+5,061,862円
楽天証券のNISA口座は、旧つみたてNISA・新NISA成長投資枠・新NISAつみたて投資枠の3区分で構成されています。NISA口座だけの運用実績は以下の通りです。
※2026年5月7日時点
NISA口座の評価額は16,797,725円、含み益は+5,061,862円(損益率+43.13%)。長期インデックス投資の力を実感できる結果になっています。
※2026年5月7日時点
特に注目したいのは旧つみたてNISA枠の損益率+111.69%。元本がほぼ2倍以上に成長しています。2018年から続けてきた長期インデックス投資の積み重ねが、こうした形で結実しているのを実感する瞬間です。
📈 「今の運用実績は?」が気になる方へ
この記事は2026年5月7日時点の固定スナップショット。mochiは毎月最新の運用実績を更新公開しているので、リアルタイムの数値はそちらでチェックできます。
mochi
「短期で勝つ」じゃなくて「長期で続ける」選択をしたことが結果的に良かったよ。これは旧つみたてNISA時代から積み立ててきた実体験で実感してるよ
楽天証券をおすすめできる人・おすすめできない人
楽天証券をおすすめできる人
- 楽天市場・楽天カード・楽天銀行など楽天経済圏で生活している人
- 普段貯めた楽天ポイントを投資に活用したい人
- 初心者でも使いやすいアプリで資産管理したい人(iGrow推奨)
- 新NISAつみたて投資枠を月10万円超で活用したい人(楽天キャッシュ併用)
- 業界No.1のNISA口座数で安心感を重視する人
楽天証券をおすすめできない人
- 楽天経済圏を全く使わない人(メリットが半減)
- 米国株をドル建てで頻繁に売買したい人(為替手数料がかかる)
- 投信残高ポイントをeMAXIS Slimでも欲しい人(対象外)
楽天経済圏ユーザーでない場合は、他のネット証券との比較も検討してみてください。
楽天証券の口座開設手順
楽天証券の口座開設はオンライン完結で最短5分で申し込み完了します。
- 楽天証券公式サイトから口座開設を申し込み
- マイナンバーカードと本人確認書類をスマホで撮影してアップロード
- 申込情報を入力(氏名・住所・職業など)
- NISA口座の同時申込(重要)
- 審査通過後、初期設定を実施
- 証券口座に入金して取引開始
最短で翌営業日から取引可能です。マネーブリッジ設定のため、楽天銀行口座も同時開設するのがおすすめです。
楽天証券の口座開設は楽天証券公式サイトから手続きできます。
楽天証券に関するよくある質問
Q. 楽天証券とSBI証券どちらがおすすめですか?
楽天経済圏で生活している人は楽天証券、三井住友カード(Vポイント)ユーザーやTポイント・Pontaポイントを貯めたい人はSBI証券がおすすめです。詳しくはSBI証券と楽天証券どっちがいい?で比較しています。
Q. 楽天証券で新NISAを始めるべきですか?
業界No.1のNISA口座数(700万口座超)が示す通り、新NISA口座開設先として有力な選択肢です。特に楽天経済圏ユーザーなら相性抜群。新NISAは1人1口座のため、口座開設先は慎重に選びましょう。
Q. 楽天カードを持っていなくても口座開設できますか?
もちろん可能です。ただし楽天カード積立で楽天ポイントを獲得するメリットを得るには、楽天カードの保有がおすすめ。口座開設後に楽天カードも申し込めます。
まとめ
- NISA口座数700万口座超・新NISA預り資産10兆円超・オリコン顧客満足度2年連続1位という3拍子そろったネット証券
- 楽天ポイントエコシステム・iGrowアプリ・楽天キャッシュ併用が独自の強み
- マネーブリッジで楽天銀行の優遇金利が年0.38%(生活防衛資金にも◎)
- デメリットはeMAXIS Slimが投信残高ポイント対象外・ポイントプログラム改定が頻繁・楽天キャッシュ積立に制約あり
- mochiは2021年から楽天証券で運用5年以上、新NISA口座で含み益+5,061,862円
- 楽天経済圏ユーザーなら口座開設の有力候補・新NISA口座は1人1口座なので慎重に選択
mochi
楽天証券は5年以上使ってきて本当におすすめできる証券会社だよ。楽天経済圏で生活してるなら、楽天証券は有力な選択肢のひとつだよ
この記事を書いた人
mochi|大学時代にお金・投資に興味を持ち、ポイ活やFXで挫折。結婚を機に「本気で将来のお金と向き合おう」と一念発起し、変額保険を通じて投資信託と出会う。その後ネット証券で低コストのインデックスファンドと出会い、旧NISAを活用した本格的な長期投資をスタート。現在は新NISAも活用しながら、コツコツ資産形成中。「若い頃の自分に教えてあげたかった」という思いから、初心者にもわかりやすいお金・投資の情報を発信中。
※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。



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