※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・口座開設を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。情報は2026年4月時点のものです。
【この記事の結論】
- 長期データではアクティブファンドの約90%がインデックスに負けている
- 初心者はインデックス投資一択でOK
- 新NISAのつみたて投資枠+低コストインデックスファンドが最強の組み合わせ
投資・お金の勉強をどこから始めるか迷っている方はこちら →投資初心者ロードマップ|マネー塾でまず読むべき記事
実は長期で見ると、インデックス投資はアクティブ型ファンドの約90%に勝るというデータがあります。コストの差が長期リターンに大きく影響するからです。
とはいえ「どっちがいいの?結局どうすればいいの?」という方も多いのではないでしょうか。
mochi
90%のプロが負けてるって聞いたとき、インデックス一択だと確信したよ
この記事を読めばインデックスとアクティブの違いと選び方が5分でわかります。
インデックス投資とは?
インデックス投資とは、日経平均株価やS&P500などの市場全体の動きに連動する指数(インデックス)に投資する方法です。
たとえばS&P500に投資すれば、アップルやマイクロソフト、アマゾンなど米国を代表する500社すべてに自動的に分散投資できます。
インデックス投資の最大の強みはコストの低さと分散効果です。信託報酬が年0.05〜0.2%程度と非常に低く、1本買うだけで数百〜数千銘柄に自動的に分散投資できます。投資初心者が最初に選ぶべき投資法として、世界中のファイナンシャルアドバイザーが推奨しています。投資信託の仕組みについては投資信託とは?の解説記事もあわせてご覧ください。
アクティブ投資とは?
アクティブ投資とは、ファンドマネージャーが独自の分析で銘柄を選び、市場平均を上回るリターンを目指す投資方法です。
アクティブ投資の信託報酬は年1〜2%程度と高く、たとえば100万円を20年運用した場合、信託報酬が年0.1%と年1.5%では最終的な資産額に100万円以上の差が生まれることもあります。コストの差が長期リターンに与える影響については複利の力の記事で詳しく解説しています。
インデックスvsアクティブ 比較表
| インデックス投資 | アクティブ投資 | |
|---|---|---|
| 目標 | 市場平均と同じリターン | 市場平均を上回るリターン |
| コスト(信託報酬) | 低い(年0.05〜0.2%) | 高い(年1〜2%程度) |
| 手間 | ほぼ不要 | 定期的な見直しが必要 |
| 長期パフォーマンス | 安定している | 多くがインデックスに負ける |
| 初心者向け | ◎ | △ |
データが示す衝撃の事実
S&Pダウ・ジョーンズが毎年発表するSPIVAレポート(2024年版)によると、15年間でアクティブファンドの約90%がS&P500に負けているというデータがあります。
プロが選んだ銘柄でも、長期では市場平均に勝てないことがほとんどなのです。その上コストが高いため、投資家の手元に残るリターンはさらに小さくなります。
mochi
コストが高い分、プロが運用しても市場平均に勝てないって最初に知ったときは本当に驚いたよ。だからこそインデックス一択で迷わなくなったんだよね
初心者がインデックス投資を選ぶべき3つの理由
- コストが圧倒的に低い:長期では信託報酬の差が大きく影響する
- 分散効果が高い:1本で数百〜数千銘柄に投資できる
- 放置できる:相場を毎日チェックする必要がない
特に「放置できる」という点は長期投資において非常に重要です。毎日相場をチェックして一喜一憂していると、下落時に売ってしまうなど感情的な判断をしやすくなります。インデックス投資は「何もしないこと」が最大の戦略とも言われています。複利シミュレーターで長期投資の効果を実際に確認してみてください。
こんな人にはアクティブ投資も選択肢
以下に当てはまる場合はアクティブ投資も検討できます。
- 投資に時間をかけられる上級者
- 特定のテーマ(AI・環境など)に集中投資したい
- インデックス投資で物足りなくなってきた人
ただし初心者のうちは、まずインデックス投資で資産形成の基礎を固めることをおすすめします。
インデックス投資の具体的な始め方
- 証券口座を開設する:SBI証券や楽天証券など手数料の低いネット証券がおすすめです。口座開設は無料で、スマホから10〜20分で申し込めます。どちらを選ぶか迷ったらSBI証券と楽天証券の比較記事もご覧ください。
- NISA口座を設定する:課税口座より先にNISA口座で運用するのが基本です。年間360万円まで非課税で投資できます。NISAの始め方は新NISAの始め方ガイドで詳しく解説しています。
- インデックスファンドを選ぶ:「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」や「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」など信託報酬が年0.1%以下のものを選びましょう。
- 積立設定をする:毎月一定額を自動で積み立てる設定をしておくことで、ドルコスト平均法の効果が得られ、価格変動リスクを抑えられます。
よくある質問
Q. インデックス投資で損することはありますか?
短期的には価格が下がることがあります。しかし世界経済全体に分散投資しているため、長期(10年以上)で保有し続けることで損失リスクを大きく抑えられます。過去のデータでは、20年以上の長期投資ではほぼプラスのリターンになっています。
Q. アクティブファンドは絶対に選んではいけませんか?
そんなことはありません。ただし選ぶ際は「信託報酬が年0.5%以下」「過去10年以上にわたって市場平均を上回っている実績がある」などの条件を慎重に確認しましょう。初心者のうちはインデックスファンドから始めるのが無難です。
Q. 毎月いくらから始められますか?
100円から始められる証券会社もあります。最初は少額でも、まず「始める」ことが大切です。慣れてきたら積立額を増やしていきましょう。
まとめ
- インデックス投資は市場平均に連動する低コストな投資法
- 長期データではアクティブファンドの約90%がインデックスに負けている
- 初心者はインデックス投資一択でOK
- 新NISAのつみたて投資枠+インデックスファンドが最強の組み合わせ



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