投資信託とは?仕組みと選び方を初心者向けにわかりやすく解説

投資信託・ETF

※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・口座開設を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。情報は2026年4月時点のものです。

【この記事の結論】

  • 投資信託は100円から始められ1本で数千銘柄に分散投資できる
  • 初心者はインデックスファンドの低コストなものを選べばOK
  • おすすめはオルカンかS&P500の2択

投資・お金の勉強をどこから始めるか迷っている方はこちら →投資初心者ロードマップ|マネー塾でまず読むべき記事

投資信託なら100円から始められ、プロが代わりに運用してくれます。自分で株を選ぶ手間なく、少額から分散投資ができる手軽さが魅力です。

とはいえ「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

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難しそうに見えるけど、要は「みんなでお金を出し合ってプロに任せる」だけ

この記事を読めば投資信託の仕組みと選び方が5分でわかります。

投資信託とは?

投資信託とは、多くの投資家からお金を集め、専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券などに分散投資する金融商品です。

たとえるなら「みんなで出し合って、プロに運用してもらう仕組み」です。1万円から世界中の企業に投資できるのが最大の魅力です。

投資信託が生まれた背景には、個人投資家が1人で分散投資するのが難しいという問題があります。たとえば世界中の株に個人で投資しようとすると、莫大な資金と知識が必要です。投資信託はその問題を解決するために生まれた仕組みで、少額でも世界中の企業の成長に乗ることができます。

投資信託の3つのメリット

  • 少額から始められる:100円〜投資可能(証券会社による)
  • 分散投資ができる:1本で数百〜数千銘柄に投資できる
  • プロに任せられる:運用の知識がなくても大丈夫

特に「分散投資ができる」という点は重要です。個別株投資では1社の業績悪化が直接損失につながりますが、投資信託なら1本で数百〜数千銘柄に分散されているため、1社が倒産しても影響は限定的です。また、複利の力を活かした長期積立との相性が非常に良い点も初心者におすすめする理由の一つです。

投資信託のデメリット

  • 元本保証がない:価格が下がることもある
  • コスト(信託報酬)がかかる:保有中は毎年一定の手数料がかかる
  • 即日売買できない:注文から数日後に約定する

元本保証がない点は怖く感じるかもしれませんが、長期・積立・分散投資を組み合わせることでリスクを大きく抑えられます。短期的な価格変動に一喜一憂せず、長期保有を前提に考えることが大切です。コスト(信託報酬)については次の選び方のセクションで詳しく解説します。なお、投資に回すのはあくまで余剰資金が基本です。まず生活防衛資金を確保してから始めましょう。

投資信託の種類

種類特徴初心者向け?
インデックスファンド日経平均やS&P500などの指数に連動。低コスト◎ 最もおすすめ
アクティブファンドファンドマネージャーが銘柄を選定。高コスト△ 上級者向け
バランスファンド株・債券・不動産などに自動で分散○ 迷ったときに

初心者が特に注意したいのがアクティブファンドです。信託報酬が年1〜2%と高いものが多く、長期ではインデックスファンドに勝てないケースがほとんどです。「有名な運用会社だから安心」という理由だけで選ぶのは避けましょう。

初心者に最もおすすめなのはインデックスファンドです。低コストで市場全体の成長に乗れる設計になっており、長期投資との相性が抜群です。インデックスとアクティブの違いを詳しく知りたい方はインデックス投資vsアクティブ投資の比較記事もご覧ください。

投資信託の選び方【3つのポイント】

①信託報酬が低いものを選ぶ

信託報酬とは、投資信託を保有している間にかかる年間コストです。年0.2%以下のものを選びましょう。0.1%の差でも長期では大きな差になります。たとえば100万円を30年間運用した場合、信託報酬0.1%と1.0%では最終的な資産額に約200万円以上の差が生まれることもあります。長期投資ほどコストの影響が大きくなるため、信託報酬は必ず確認しましょう。

②インデックスファンドを選ぶ

長期的にはほとんどのアクティブファンドがインデックスファンドに負けています。初心者はまずインデックスファンドを選びましょう。

世界的な著名投資家ウォーレン・バフェットも「個人投資家はインデックスファンドを積み立てるのが最善」と述べています。プロでも長期でインデックスに勝ち続けることは難しいとされており、初心者がアクティブファンドを選ぶ理由はほとんどありません。

③純資産総額が大きいものを選ぶ

純資産総額が少ないと、運用会社が途中で運用を終了(繰上償還)するリスクがあります。100億円以上を目安に選びましょう。

純資産総額が小さいファンドは運用コストが割高になりやすく、最悪の場合は繰上償還(強制終了)になるリスクもあります。人気の高いファンドほど純資産総額が大きく、運用が安定している傾向があります。

初心者におすすめの投資信託

迷ったらこの2本から選べばOKです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):世界約50ヵ国・約3,000銘柄に分散。信託報酬年率0.05775%以内。迷ったらまずこれ一択でOKです。
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):米国を代表する約500社に投資。信託報酬年率0.07568%〜0.08140%(※受益者還元型のため純資産残高により変動)。米国経済の成長を信じる方に向いています。

2つの違いを詳しく知りたい方はオルカンvsS&P500の比較記事をご覧ください。

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どちらを選ぶかより、早く始めて長く続ける方が大事。迷ったらオルカン一択で全然OK!

よくある質問

Q. 投資信託は元本保証がないの?

はい、元本保証はありません。価格は毎日変動し、購入時より下がることもあります。ただし長期・積立・分散投資を組み合わせることでリスクを大きく抑えることができます。過去のデータでは20年以上の長期積立でマイナスになったケースはほとんどないとされています。※将来の運用成果を保証するものではありません。

Q. ETFと投資信託は何が違うの?

ETFは証券取引所に上場している投資信託で、株のようにリアルタイムで売買できます。一方、通常の投資信託は1日1回の基準価額で取引されます。NISAでコツコツ積み立てるなら投資信託、コストを抑えて柔軟に運用したいならETFという使い分けが基本です。詳しくはETFとは?の解説記事をご覧ください。

Q. 投資信託はいくらから始められる?

証券会社によって異なりますが、SBI証券・楽天証券では100円から積立設定が可能です。まずは少額から始めて、慣れてきたら積立額を増やすのがおすすめです。口座開設は無料でできます。

投資信託はNISA口座で運用すると運用益が非課税になりさらにお得です。まだNISA口座を開設していない方は新NISAの始め方ガイドもあわせてご覧ください。

まとめ

  • 投資信託はみんなでお金を出し合ってプロに運用してもらう仕組み
  • 初心者はインデックスファンドで低コストなものを選ぼう
  • おすすめは「オルカン」か「S&P500」の2択
  • 新NISAのつみたて投資枠で積み立てるのが最もお得
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✍️ この記事を書いた人

mochi|大学時代にお金・投資に興味を持ち、ポイ活やFXに挑戦するも、思うような成果が出ずに挫折を経験。30歳を過ぎ、結婚を機に「本気で将来のお金と向き合おう」と一念発起。変額保険を通じて投資信託と出会い、資産形成の第一歩を踏み出す。その後、ネット証券で低コストの優良インデックスファンドと出会い、旧NISAを活用した本格的な長期投資をスタート。現在は新NISAも活用しながら、コツコツと資産を積み上げています。「若い頃の自分に教えてあげたかった」という思いから、初心者にもわかりやすいお金・投資の情報を発信中。

※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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