※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・口座開設を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。情報は2026年5月時点のものです。掲載内容は変更される可能性があるため、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
【この記事の結論】
- SBI証券はSBIグループ累計1,500万口座(2025年11月末)を達成した国内No.1のネット証券
- 三井住友カード(NL/ゴールドNL)でクレカ積立0.5~1.0%還元、Vポイント連携も豊富
- 三井住友カードユーザー・Vポイントを貯めたい方・米国株重視の方には特におすすめ
投資・お金の勉強をどこから始めるか迷っている方はこちら →投資初心者ロードマップ|マネー塾でまず読むべき記事
新NISAで証券口座を選ぶとき、楽天証券と並んで有力な候補となるのがSBI証券。SBIグループ累計1,500万口座(2025年11月末)と国内No.1の規模で、特に三井住友カードでのクレカ積立やVポイント連携に魅力を感じる方も多いはずです。
本記事では、楽天経済圏で楽天証券を5年以上使っているmochiが、SBI証券のメリット・デメリットを正直に解説します。新NISAで友人にSBI証券をおすすめした実体験も交えて、どんな方にSBI証券が向いているかを中立的に紹介していきます。
mochi
mochiは楽天経済圏で生活してるから楽天証券を使ってるけど、新NISAのタイミングで友人にはSBI証券もおすすめしたよ。今回はSBI証券のメリット・デメリットを正直に解説するね
この記事を読めば、SBI証券があなたに合っているかどうか、客観的に判断できるようになります。
SBI証券の基本情報(2026年5月時点)
まずはSBI証券の基本情報を客観データで確認します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社SBI証券 |
| SBIグループ累計口座数 | 1,500万口座(2025年11月末・国内初) |
| つみたて投資枠対象ファンド | 200本以上(業界最多水準) |
| 成長投資枠対象ファンド | 1,100本以上(業界最多水準) |
| 2025年IPO実績 | 全上場銘柄65社のうち63社取扱(業界トップ) |
| 国内株式売買手数料 | 無料(ゼロ革命) |
| クレカ積立対応カード | 三井住友カード・Oliveフレキシブルペイ・JCBカード等 |
| クレカ積立還元率 | 0.5~3.0%(カードと年間利用額により変動) |
| クレカ積立月額上限 | 10万円(2024年10月~) |
SBI証券は2020年6月に口座数で野村證券を抜いてネット証券トップに躍り出てから、順調に口座数を伸ばし続けています。新NISAの開始や国内株式取引手数料の無料化が追い風となり、2025年11月にはグループ全体で1,500万口座を突破しました。
SBI証券のメリット5つ
SBI証券が多くの投資家に選ばれている理由を、5つのメリットに整理して解説します。
メリット①:SBIグループ累計1,500万口座の安心感
SBI証券は2025年11月にSBIグループ累計1,500万口座を達成。国内初の快挙で、ネット証券として国内トップの規模です。これだけ多くの投資家に利用されているということは、それだけサービスとサポート体制が整っている証拠でもあります。
新NISAの開始以降、わずか3ヶ月で新NISA新規口座開設件数80万口座を突破するなど、新NISAの受け皿としても多くの投資家に選ばれています。
メリット②:三井住友カード(NL/ゴールドNL)でクレカ積立
SBI証券の最大の強みのひとつが、三井住友カードでのクレカ積立。月10万円までクレカ決済で投資信託を積み立てられ、決済額に応じてVポイントが還元されます。
NISA口座でクレカ積立を活用すれば、毎月のNISA枠(つみたて投資枠+成長投資枠の一部)を使いながら自動でポイントが貯まる仕組みが作れます。
三井住友カードのクレカ積立については、詳しい還元率の条件分岐を後半のセクションで徹底解説します。
メリット③:投信残高ポイントプログラムが幅広い
SBI証券は、投資信託を保有しているだけでポイントが貯まる「投信マイレージ」を提供しています。対象ファンドの保有残高に応じて、毎月Vポイント・Pontaポイント・JALマイル・dポイント・PayPayポイントから選んで還元を受けられます。
長期保有が前提のインデックス投資と相性が良く、保有しているだけで毎月コツコツとポイントが貯まる仕組みは、長期投資家にとって嬉しい特典です。
メリット④:Vポイント・Pontaポイント・JALマイル・PayPayポイントなど提携先豊富
SBI証券は提携ポイントサービスが業界トップクラスに豊富です。Vポイント・Pontaポイント・JALマイル・dポイント・PayPayポイントなど、複数のポイントから自分のライフスタイルに合うものを選べます。
特にVポイントは三井住友カードとの連携で貯めやすく、SBI証券での投資信託購入にも使えます。普段使っている決済サービスとポイントを連携させやすい点は、SBI証券の大きな強みです。
メリット⑤:米国株・米国ETFの取扱が豊富
SBI証券は米国株・米国ETFの取扱本数も業界トップクラスです。S&P500連動のVOO・全世界株式連動のVT・米国高配当株式のVYM/SCHDなど、人気の米国ETFを幅広く取引できます。
米国株・米国ETFを本格的に取引したい方には、SBI証券は有力な選択肢になります。住信SBIネット銀行との連携で為替コストも抑えられる点もポイントです。
SBI証券のデメリット3つ|正直な評価
メリットだけでなく、SBI証券のデメリットも正直にお伝えします。
デメリット①:新NISA積立設定の操作画面がやや複雑
SBI証券は機能が豊富な分、画面構成がやや複雑です。新NISAの積立設定をする際、初心者が「どこをクリックすれば良いか分からない」と感じることがあります。
ただし、SBI証券は投信積立に特化したスマホアプリ「かんたん積立アプリ」を提供していて、簡単な質問に答えるだけで自分に合ったファンドが分かる「積立スタイル診断」も用意されています。スマホアプリを使えば操作のハードルは大幅に下がります。
デメリット②:米国株の取引方法がやや複雑
SBI証券で米国株をドル建てで取引する場合、円→ドルへの為替手数料が発生します。住信SBIネット銀行の外貨積立サービスを使えば為替コストを抑えられますが、口座連携・自動入金設定など事前準備が必要で、初心者には少しハードルが高い面もあります。
ただし、つみたて投資枠でオルカン・S&P500の投資信託を買付する場合は円建てで決済で完結するため、為替手数料は基本的に関係ありません。長期インデックス投資派には影響しないデメリットです。
デメリット③:楽天経済圏ユーザーには楽天証券の方が相性が良い
普段から楽天市場・楽天モバイル・楽天カードなど楽天経済圏のサービスを使っている方には、楽天証券の方が相性が良いです。SPU(スーパーポイントアッププログラム)との連携や、楽天キャッシュでの積立など、楽天証券ならではの仕組みが豊富にあります。
逆に三井住友カードユーザー・Vポイント派の方であれば、SBI証券の方が貯まったポイントを活用しやすくなります。詳しくはSBI証券と楽天証券の比較記事をご覧ください。
三井住友カード(NL/ゴールドNL)×SBI証券積立の概要
SBI証券のクレカ積立で最も人気が高いのが、三井住友カード(NL/ゴールドNL)の組み合わせ。ここでは2枚のカードの還元率を簡潔に紹介します。
| カード | 年会費 | クレカ積立還元率(最大) |
|---|---|---|
| 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5% |
| 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 (年間100万円利用で永年無料) | 1.0% |
2024年10月以降の改定で、両カードとも積立還元率に「前年度カード利用額」の条件が設定されました。通常NLは前年度10万円以上、ゴールドNLは前年度の利用額帯ごとに0.75%・1.0%と段階的な還元率になります。注意点として、クレカ積立分は年間利用額の集計対象外なので、ゴールドNLの年会費永年無料条件である「年間100万円利用」を達成するには、クレカ積立とは別に年間100万円の通常利用が必要です。
「カードの選び方の損益分岐点」「年会費の元を取れる積立額」「Oliveフレキシブルペイ・プラチナプリファードとの違い」など、詳しい条件分岐や選び方は別記事で解説しています。
mochiが友人にSBI証券をおすすめした実体験
mochi自身は楽天経済圏で生活しているため楽天証券を5年以上使い続けていますが、新NISAが始まるタイミングで三井住友カードユーザーの友人からクレカ積立の相談を受けて「楽天経済圏で生活してないなら、三井住友カード×SBI証券の組み合わせが良いよ」とアドバイスしました。その友人は現在もSBI証券で新NISA積立を継続中です。
つまり、SBI証券か楽天証券かの選択は「ライフスタイル次第」というのが正直な結論です。
mochi
楽天経済圏なら楽天証券、Vポイントや三井住友カードユーザーならSBI証券。どちらも初心者にとって使いやすい優秀なネット証券だから、ライフスタイルに合う方を選ぼう
SBI証券をおすすめできる人・できない人
SBI証券をおすすめできる人
- 三井住友カードを普段使っている方
- Vポイントを貯めたい・使いたい方
- SBI銀行・住信SBIネット銀行を利用している方
- 米国株・米国ETFの取引に興味がある方
- IPO投資にチャレンジしたい方
- 業界最大手の安心感を求める方
- JALマイル・PayPayポイント・Pontaポイントを貯めたい方
楽天証券の方が向いている人
- 楽天市場・楽天モバイル・楽天カードを日常的に使っている方
- 楽天ポイントを貯めて楽天経済圏内で活用したい方
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用したい方
- 楽天キャッシュでの積立も組み合わせたい方
- シンプルな操作画面を好む方
新NISA口座は1人1口座しか開設できないため、自分のライフスタイルに合う証券会社を慎重に選びましょう。両者の比較はSBI証券と楽天証券の比較記事でも詳しく解説しています。
SBI証券の口座開設手順(概要)
SBI証券の口座開設はスマホで完結します。最短で翌営業日に取引開始できます。
- SBI証券公式サイトから「口座開設」をクリック
- メールアドレス登録・本人情報入力(氏名・住所・職業など)
- 本人確認書類のアップロード(スマホで撮影してアップロード)
- マイナンバー登録(マイナンバーカード推奨)
- NISA口座を同時に申込(無料・推奨)
- 三井住友カードを同時申込すれば、後日カードが届き次第クレカ積立設定可能
- 口座開設完了通知を受け取り、初期設定(パスワード設定など)
- 入金して投資信託の積立設定を開始
NISA口座の同時申込は無料・推奨です。三井住友カード(NL/ゴールドNL)も同時申込すると、後でクレカ積立設定をする手間が省けます。
SBI証券に関するよくある質問
Q1: SBI証券と楽天証券どちらがおすすめ?
あなたのライフスタイル次第です。楽天経済圏のサービスを多く使っているなら楽天証券、三井住友カードユーザーやVポイント派ならSBI証券が向いています。両者とも初心者に優しいネット証券で、新NISAの主要選択肢として優秀です。
Q2: SBI証券のNISAは初心者でも使いやすい?
SBI証券は機能が豊富な分、画面構成が複雑な面があります。ただしスマホアプリ「かんたん積立アプリ」を使えば、初心者でもシンプルな画面で積立設定ができます。「積立スタイル診断」というファンド選びをサポートする機能もあるので、初心者でも始めやすい環境が整っています。
Q3: 三井住友カードゴールドNLは必須?
必須ではありません。年間カード利用額が100万円未満であれば、年会費永年無料の通常NLでも0.5%還元を受けられます。年間100万円以上のカード利用ができる方であれば、ゴールドNLにすることで年会費永年無料+1.0%還元の高還元を実現できます。
Q4: SBI証券のクレカ積立還元率は?
使用するカードと年間カード利用額により0.5~3.0%の範囲で変動します。三井住友カード(NL)は0.5%、ゴールド(NL)は条件達成で1.0%、プラチナプリファードは年間500万円以上利用で3.0%還元です。プラチナプリファードは年会費33,000円と高めなので、年間500万円以上のカード利用が現実的な方向けの選択肢。多くの方には通常NLかゴールドNLが現実的な選択肢になります。
まとめ
SBI証券のメリット・デメリットを整理します。
- SBIグループ累計1,500万口座(2025年11月末)の国内No.1ネット証券
- 三井住友カード(NL/ゴールドNL)でクレカ積立0.5~1.0%還元
- つみたて投資枠200本以上・成長投資枠1,100本以上で業界最多水準
- Vポイント・Pontaポイント・JALマイル・PayPayポイントなど提携先豊富
- 米国株・米国ETFの取扱本数もネット証券トップクラス
- 三井住友カードユーザー・Vポイントを貯めたい方・米国株重視の方には特におすすめ
- 楽天経済圏ユーザーには楽天証券の方が相性が良い
新NISA口座は1人1口座しか開設できないため、自分のライフスタイルに合う証券会社を慎重に選びましょう。SBI証券と楽天証券は、どちらも初心者に優しいネット証券で、新NISAの主要選択肢として優秀です。
mochi
新NISAは1人1口座だから慎重に選びたいよね。SBI証券は業界最大手で、初心者でも安心して始められるネット証券だよ
この記事を書いた人
mochi|大学時代にお金・投資に興味を持ち、ポイ活やFXで挫折。結婚を機に「本気で将来のお金と向き合おう」と一念発起し、変額保険を通じて投資信託と出会う。その後ネット証券で低コストのインデックスファンドと出会い、旧NISAを活用した本格的な長期投資をスタート。現在は新NISAも活用しながら、コツコツ資産形成中。「若い頃の自分に教えてあげたかった」という思いから、初心者にもわかりやすいお金・投資の情報を発信中。
※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。



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